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fltech - 富士通研究所の技術ブログ

富士通研究所の研究員がさまざまなテーマで語る技術ブログ

スキルアップとキャリア発見!営業から研究所へ! 富士通人事制度「Jobチャレ!!」体験記:海洋デジタルツインプロジェクト

初めまして。富士通研究所コンバージングテクノロジー研究所の中村幸太郎と申します。 私は富士通が実施している人事制度の一つ「Jobチャレ!!」を利用し、営業から研究職へjobチェンジを行い海洋デジタルツインの研究開発に取り組みました。 本投稿では「Jobチャレ!!」の制度概要や実際に制度を利用して得た学びについてご紹介します。

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Fujitsu Kozuchi AI Agent at Microsoft Ignite 2024

こんにちは、人工知能研究所の小橋と木村です。

11月19日から22日にアメリカ・シカゴで開催されたマイクロソフト社(MS)の顧客向けイベントMicrosoft Ignite 2024で、前回 Microsoft Build 2024と同様にMSのAIオーケストレーション機能であるSemantic KernelとFujitsu Kozuchi AI Agentのコラボをプレゼンしてきましたので、紹介します。

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IEEE QCE24にて発表・展示を行いました!

こんにちは。量子研究所の赤星です。 今回は、2024年9月15日から20日にかけてカナダのモントリオールで開催された国際会議IEEE QCE24(https://qce.quantum.ieee.org/2024/)の参加報告と、 そこで発表した内容を含めた最近の研究成果についてご紹介します。

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Q2B24 Tokyo にて講演・展示を行いました!

 初めまして。量子研究所の新人の北川です。この3月に博士課程を修了し、4月から富士通の量子研究所にお世話になっております。大学ではダイヤモンド量子を用いた高感度磁場センシングの研究をしておりました。博士課程で培ったダイヤモンド量子の技術を活かし、産業に貢献したいという気持ちから、富士通の取り組みに興味を持ち、入社させて頂きました。

 さて、私たちの研究チームと佐藤所長は2024年7月24、25日にグランドハイアット東京で開催されたQ2B24 Tokyoにて講演・展示を行いましたので報告します。

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DAC 2024に参加しました #2

こんにちは、富士通研究所コンピューティング研究所の中村洋介です。 私は文部科学省の科学技術試験研究委託事業「次世代計算基盤に係る調査研究」の一環として、 2024年6月23日から27日までMoscone Center West (San Francisco) で開催された 国際会議 「DAC2024」に参加しました。 本投稿では、DAC2024 で得られた知見を基に、半導体設計の研究開発動向を中心にご紹介します。

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Q-Expoに参加しました#2

量子研究所からオランダのデルフト工科大学に赴任し、ダイヤモンドスピン量子コンピュータのハードウェア技術の研究をしている石黒です。今回、オランダの量子週間(Quantum Meets '24)のメインイベントであるQ-Expoにて展示を行いました。富士通とTU Delft/Qutechは、ダイヤモンドスピン方式の量子コンピュータの研究開発として、ダイヤモンドスピン方式の量子ビットチップ、極低温CMOS・マイクロアーキテクチャ、極低温集積実装、量子アルゴリズムと量子エラー訂正など、全レイヤーで研究開発を行っています(https://qutech.nl/fujitsu-collaboration/)。私はその中でオンチップ量子ビットモジュールの開発を担当しています。前稿「Q-Expoに参加しました#1」に引き続きまして、Q-Expoにて展示した、もう一つの研究内容を紹介します。

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FUJITSU-MONAKAによる機密コンピューティングの実現に向けて #1 ~Arm CCAに触れてみた~

こんにちは、富士通研究所 先端技術開発本部の堀です。私の所属する本部では、次世代の省電力ArmプロセッサFUJITSU-MONAKAを開発しています。その中で私たちのチームでは、FUJITSU-MONAKAを最大限に活用できるユースケース創出に取り組んでいます。

FUJITSU-MONAKAが持つ特徴の1つにArm Confidential Compute Architecture(Arm CCA)があります。これはハードウェアをベースとした機能でセキュリティを高めるConfidential Computingと呼ぶ技術です。

Arm CCAは開発途上ということもあり、解説記事は多くはなく、日本語記事になるとさらに少ないです。このブログではConfidential Computing技術の概要やFUJITSU-MONAKAでのユースケースなどを数回に分けて紹介します。皆さんにFUJITSU-MONAKAに関心を持っていただけると幸いです。

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Introducing Fujitsu KG Enhanced RAG (4 sessions) #4 Fujitsu KG Enhanced RAG for VA (Vision Analytics)

Hello. This is Ikai from the Artificial Intelligence Laboratory.

To promote the use of generative AI at enterprises, Fujitsu has developed an "Enterprise-wide Generative AI Framework Technology" that can flexibly respond to diverse and changing corporate needs and easily comply with the vast amount of data held by a company and laws and regulations. The framework was successively launched in July 2024 as part of Fujitsu Kozuchi (R&D)'s AI service lineup.

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Fujitsu ナレッジグラフ拡張RAG技術のご紹介 #4 Fujitsu ナレッジグラフ拡張RAG for VA (Vision Analytics)

こんにちは。人工知能研究所の伊海です。

富士通では企業における生成AIの活用促進に向けて、多様かつ変化する企業ニーズに柔軟に対応し、企業が持つ膨大なデータや法令への準拠を容易に実現する「エンタープライズ生成AIフレームワーク」を開発し、2024年7月よりAIサービス「Fujitsu Kozuchi」のラインナップとして順次提供を開始いたしました

本記事では、このフレームワークを構成する「Fujitsu ナレッジグラフ拡張RAG for VA (Vision Analytics)」についてご紹介いたします。( *1 )

*1:RAG技術:Retrieval Augmented Generation。生成AIの能力を外部データソースと組み合わせて拡張する技術

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Introducing Fujitsu KG Enhanced RAG (4 sessions) #3 Fujitsu KG Enhanced RAG for SE (Software Engineering)

Hello. This is Yuji Mizobuchi from the Artificial Intelligence Laboratory.

To promote the use of generative AI at enterprises, Fujitsu has developed an "Enterprise-wide Generative AI Framework Technology" that can flexibly respond to diverse and changing corporate needs and easily comply with the vast amount of data held by a company and laws and regulations. The framework was successively launched in July 2024 as part of Fujitsu Kozuchi (R&D)'s AI service lineup.

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